経堂でおすすめ鍼治療(腰痛・肩こり・膝痛)|世田谷鍼灸ルーム 鍼治療専門院

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・肩こり・首痛

肩凝り

肩こりは腰痛と並ぶ国民病とも呼ばれる症状の1つですね。

有訴者率で男性の2位、女性の1位を占める症状です。(男の1位、女の2位は腰痛です)

原因はもう様々です、デスクワークなどで同じ姿勢を取り続ける、PCなどの作業、スマホの見過ぎ、運動不足、冷え、ストレスetcなどなどです。

ただ肩こりになる原因は様々ですが、痛み・つらさの原因は凝った筋肉です、まさに肩凝りです!

この凝った筋肉をほぐすことが肩こり解消の大きな1歩目です。

 

漠然と肩凝りと書きましたが、凝る場所は人によって様々です。

首の上の方から肩にかけて凝る人、背中のほうが凝る人、肩甲骨周りが凝る人などです。

これは肩凝りと言っても首周り、肩周りは様々な筋肉があり、どの筋肉が凝っているかで凝る場所が変わるからです。

 

当院では一番凝る場所をメインに刺鍼していきます。

 

下記の画像のようなイメージで刺鍼していきます。

肩周りは厚い三角筋で患部が隠されています。
指圧では奥にある幹部へ直接的に作用する刺激が与えられません。
一方鍼の場合には、厚い三角筋を抜けて患部に直接的に刺激を与えることで効果を発揮します。
肩は他の関節と比べて可動域が広く多方向に動かせるため、身体の中でも一番複雑な構造をしているといっても間違いではありません。

首凝り

肩凝りと似ていますが、凝る場所が肩よりも首が凝るということですが

肩凝りよりもちょっと辛そうな印象を受けることがあります。

というのは首を痛めると手に痺れが出たりなどあるからです。

首凝りも様々です。

頸椎椎間板ヘルニア、

ストレートネック、

胸郭出口症候群(斜角筋症候群、小胸筋症候群、肋鎖症候群)

むち打ち症などでしょうか。

 

ストレートネック

 

最近、よく聞く症状名ですね。

頸椎(首の骨)というのは本来は前弯といって、体の前部(胸側)に緩やかにカーブしているのですが

名前の通り頸椎がまっすぐになってしまい、それで首が凝るという症状です。

首が凝るので、整形等に行ったらそう言われましたという方がここ最近多いです。

なぜ首がまっすぐになってしまうかを考えなければなりません。

簡単です、首周りの筋肉が凝って、支えられなくなり前弯がなくなってしまうのです。

凝った筋肉を戻せば、前弯がよみがえり痛みは無くなります。

実はストレートネックは頚椎椎間板ヘルニアの恐らく1歩2歩前の状態です。

ストレートネック状態が続くと頸椎の間の椎間板が潰れてくると思われます。

ですから、この状態で治すことが頚椎椎間板ヘルニアの予防にもなります。

こちらの患者様もたくさん打っていますが初めての方や軽症の方にはこんな針山にはしませんのでご安心ください。

頸椎椎間板ヘルニア

有名ですね、頸椎と頸椎の間の椎間板の髄核が飛び出て神経を触れて痛みが出る。

聞いたことのある人も多いと思います。

ただ最近は本当に飛び出た髄核が痛みの原因なのか?と言われ始め安易な手術は減ってきてはいるようです。

これは良いことだと思います。

実際に髄核が出ている人でも一定期間を過ぎると自然と引っ込み強い痛みは消失します。

また健康な人でもMRIなどを撮るとヘルニアを起こしている人が居るのですが、痛みがあるかというと無いのです。

ではその違いは何かというと首の凝りが有るか無いかなんです。

首の筋肉が凝り支える力が無くなり、椎間板が潰れてきたり、ストレートネックになったりするのです。

ですから、これも筋肉の凝りを取ってあげると自然と治っていきます。

胸郭出口症候群(斜角筋症候群、小胸筋症候群、肋鎖症候群)

ちょっと難しい名前が出てきました。

でも腕に痺れが出たりする方は自分で調べたりして聞いたことがあるのではないでしょうか?

簡単に説明すると、電車のつり革につかまる時や、腕を挙げるような動作で腕の痺れや、肩から腕、肩甲骨周囲に痛みが生じます。

また、前腕と手の小指側に沿って痺れや刺すような痛みなどの感覚障害に加え、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの症状が出ます。

 

原因も簡単に説明します。

斜角筋症候群は斜角筋という首の筋肉で
頸椎(首)から出る腕の神経が絞扼を起こして痛みが出てるのだろう

小胸筋症候群は小胸筋という胸の筋肉で、頸椎(首)から出る腕の神経が絞扼を起こして痛みが出てるのだろう

 

肋鎖症候群の症状は肋骨と鎖骨の間で

頸椎(首)から出る腕の神経が絞扼を起こして痛みが出てるのだろうという症状です。

この3つをまとめて「胸郭出口症候群」と言います。

(OO症候群というのは実はまだ詳しいことがわかっていない症状につける名前です)

 

これらの対処法は、症状名にあるように斜角筋症候群であれば、斜角筋(前斜角筋、中斜角筋)に刺鍼し
小胸筋症候群であれば小胸筋の付け根部分に刺鍼し、肋鎖症候群であれば鎖骨と第一肋骨の間に刺鍼します。

刺鍼することにより絞扼されている腕の神経が解放されると痛みが無くなります。

ムチウチ症(頸椎捻挫)

主に交通事故などで頸部に急に大きな衝撃が加わり発症する症状です。

他に自転車で転んだりとかスポーツの接触事故でもなります。

車の事故なら追突時に身体が先に押し出され、頭だけが前方(もしくは後方)に残り
首を痛めてしまうというものです。

 

症状が何年も続く人も多い、怖い交通事故の後遺症です。

また事故直後だけでなく、事故後数か月以上経ってから発症することもあり、やっかいな首の疾患の1つですね。

ムチウチも実は長く続く痛みの原因はよく分かっていません。

というのは事故後数年経っても痛みが取れない、なのでレントゲンやMRIを撮ったが特に異常は無いという
ことが多いのです。

これは何度か言っていますが、骨はレントゲンやMRIに写りますが、筋肉の凝りまで写りません。

特に重度のムチウチの場合は、頭蓋の下の方に付着している筋(頭部と頸部を繋げている筋)が

衝突時の際に強く引き伸ばされ、その防御反応で強力に筋収縮を起こし、そのままになってしまっているのが
原因なのではないかと個人的に思っています。

というのは、当院に通ってくださっている方でもムチウチの方は何名かいらっしゃるのですが
細い首の筋肉に最初は鍼が入らないくらい、ガチガチなんです。

これはつらいだろうな・・と分かります。

(でも整形では特に異常は無いと言われるそうです)

また鍼灸もいろいろなやり方があり、それぞれ効果はあると思いますが

このような首の筋肉が信じられないくらい凝り固まっている場合は

「痛くありません」とか「細い鍼を使っています」と謳っているやり方の鍼はほぼ効かないのでは
と思います。。

ムチウチでずっと困っている方はぜひ強力?な鍼をお試しください。

もちろん強さの加減は致します。(笑

 

ムチウチはWHO(世界保健機関)でも鍼灸が効果があると認められている症状の1つです!

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