経堂でおすすめ鍼治療(腰痛・肩こり・膝痛)|世田谷鍼灸ルーム 鍼治療専門院

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スポーツ性腰痛

スポーツからくる慢性腰痛

腰が痛いので病院に行って詳しく検査したが原因は不明、もしくは腰椎のO番とO番の間が少し潰れているのでこれが原因かもしれませんね~など言われるが痛みの詳しい原因はよく分からないというやつです!

最初は整形などに通っていたが、良くならないので整体やマッサージなどに行ってしのいでいるという人が多いですね。
何年も苦しんでいる方は大勢いらっしゃいます。

最近では原因不明の腰痛は仙腸関節が原因だなどともいわれていますね、実際はどうなのでしょう?

最初にも書きましたが、原因は凝り固まった筋肉です!
凝った筋肉が神経を圧迫しずっと痛みが続くのです。

皆さん、筋肉が原因ですというと「良かった~、骨じゃないんですね」と言われるのですが筋肉が原因でも、これはこれでなかなかな厄介モノです、すぐには安心できません。
というのは、凝った筋肉がすぐに柔かい状態に戻るかというとそうでない場合もあるからです。
ずっと拘縮が続いていると、筋肉が繊維化して、それこそ骨のようになっている場合があります。
これが続いているから、痛いし治らないのです。

では、どうやって柔かい筋肉に戻すかというと、その部分に刺鍼して繊維化した筋肉を壊すのです。

鍼が刺さる→血が流れ込む→酸素や栄養が行き渡る→繊維化した筋肉が蘇る

こういう流れになります。

繊維化した筋肉に鍼が刺さると、痛いを通り越して、まったく感じない、麻酔をした部分に鍼が刺さっている感じぼや~っと気持ち良いという表現が多いです。

筋肉が固くなりすぎて麻痺してしまっているからです。

だんだんと柔らかくなってくると今度は「痛いけど気持ちいい!」とか「刺しっぱなしにしたい」という感覚になっていきます。

鍼ジャンキーの誕生です。(笑

(ホント気持ち良いんです、鍼は決して怖くないですよ!)

そして、それを過ぎると今度は麻痺ではなくあまり感じなくなってきます、この頃にはだいぶ楽になっているはずです。

 

こう書くと、なんだ凝りを取るだけなの?簡単じゃないか、でもマッサージとか通ったけど俺の腰痛は良くなってないぞという方もいるのではないかと思います。

はい、原理は簡単なんです、でも実際に凝りを取るのが難しいのです。
腰痛症の厄介なのは、どこの筋肉を痛めているかがわからないからなのです。
例えば、同じ腰痛でも前屈みにすると痛いのか、後屈すると痛いのかで、痛めている筋肉が違います。

捻ると痛いという症状でも違います。さらに同じ後屈すると痛い症状でも、人によって痛めている筋肉が違うのです。

なので、腰が痛いとから言って、腰を揉んでもらっても効かないことが多いのです。

また長年凝っている方は、ほとんどの方がインナーマッスルまでガチガチです、インナーマッスルを手技のみで芯までほぐすのはなかなか難しいです。

鍼ですと「骨盤の向こう側」とか「骨と骨の隙間」と表現したくなるような部分に直接刺激を入れることが出来るというのが最大の武器です!

ほんと鍼の威力を見せてやる!という感じです。(笑

また最近流行の仙腸関節にも刺鍼することもあります。
仙骨部分が痛いとか、骨盤の奥が痛いと表現する方は仙腸関節の間の筋肉や靭帯がガチガチで仙腸関節の可動性が失われてるのです。
そこに刺鍼し、凝りを取ると仙腸関節の動きも良くなります。

仙腸関節の刺鍼は鍼を刺して気持ち良さを感じやすい場所の1つで、「あ~~、そこそこそこ!」と言われる方はとても多いです。

さらに当院では後柔揉として仙腸関節の調整も行います。

 

このように腰痛症と言っても様々な要因があります。

私自身が腰痛ジプシーで様々な治療法を試しました、ですから遠慮なく、ここが痛いと

お知らせください、原因となっている部分を探し出し、きっちり緩めたいと思っています!

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