ぎっくり腰・慢性腰痛
これも辛いですね。。
ひどいぎっくり腰はまったく動けません、トイレに行くのも一苦労です。
地獄です、、、私も経験あります。。
また分かりづらいぎっくり腰もあります、なんか腰に違和感を感じ
数時間後から次の日になると痛みが増していき、尋常でない痛みが出ます。
これもぎっくり腰です。
結構いらっしゃいますが、初めての方は戸惑われるようですね。
一度ぎっくり腰をやってから、腰痛持ちになったという方も多いです。
しっかり治さないと癖になる非常にやっかいな腰痛症ですね。
原因はいろいろ言われています、腰部捻挫とか仙腸関節の瞬間的な脱臼など様々言われています。
ずばりぎっくり腰の原因のほとんどは大腰筋の肉離れ、もしくは大腰筋が攣った状態です。
大腰筋というのは上半身と下半身を繋ぐ腰のインナーマッスルで非常に大きい筋肉です。
ふくらはぎが攣った経験のある方は分かると思いますが、ふくらはぎでも相当痛いですよね?
これが大腰筋で起きてしまうので痛みが激しく、また腰の奥の方に痛みを感じるのです。
そして、一番やっかいなのが、大腰筋の攣った状態というのは自分で戻すことができないんです。
ふくらはぎなどでしたら、自分で踵を伸ばしたりして、攣った筋肉を戻せますが
大腰筋は残念ながらできないのです。
なので自然に戻るのを待つと数日間はかかり、その間が激痛が走るのです。
主要な痛みの原因は
大腰筋が攣ったの
ですが、もちろん他の筋肉も庇ったりなどでダメージを受けています。
臀部が特に一緒に凝り固まります。
お尻が凝ってしょうがないという方も多いのはないでしょうか。
お尻の筋肉は大殿筋、中殿筋、小殿筋とありますが(もちろん他にもあります)
特に中殿筋、小殿筋の凝りを取ると慢性腰痛化していまっているような
腰痛には著効があります。
また腰方形筋という筋肉が攣ってしまうぎっくり腰もあります。
ぎっくり腰の見分け方は、前屈すると痛い、朝が痛い、椅子などにしばらく座っていて立ち上がるときに痛い
などが、ほぼ共通する症状です。
捻ると一番痛いのは腰方形筋性のぎっくり腰かもしれません。
大腰筋性の腰痛の一番の見分け方は、仰向けに寝て膝を立てて横に倒すとどちらかに
痛みが出る、もしくは引っ張られる感じがするというのが最大の特徴です!
(稀に両方痛めている方がいます、その方は両方ともに痛みが出ます)
これは腰のストレッチ方法でよくやっている方も多いと思います。
そして痛みが出るのは効いているからだと思っていてませんか?
確かに効いているのかもしれませんが、残念ながらいくらやっても治りません。。
このくらいの刺激では大腰筋の凝りは取れないのです!
大腰筋の刺鍼は結構痛いです。
なので当院では「木の棒鍼」を使い、まずは直接刺さずに、表面から大きな面積でほぐします。
それである程度ほぐしてから、残っている拘縮に対して、長い鍼を使ってインナーマッスルである
大腰筋の凝りを破壊します!
大腰筋の凝りに鍼が当たると、「自分の腰の痛みの原因はここだった!」と強く実感されると思います。
また痛いと書きましたが、相談しながら徐々に刺していきますので痛みの調整はできます。
ご安心ください。(笑
腰痛の種類別ページへ
世田谷鍼灸ルーム鍼治療専門院
〒156-0052
東京都世田谷区経堂1-8-14
ヴィラ高橋201
□電話
【携帯優先】090-5334-5627
03-3425-6694
□営業時間
10:30〜20:00
□定休日
月曜日、火曜日